THAI FDA - Q&A

タイ FDA登録 Q&Aまとめ

FDA Q&A

タイ FDA登録 Q&Aまとめ

これまでに弊社にお問い合わせをいただきました、FDAに関するQ&Aの一部ををまとめました。まずこちらをご確認いただき、ご不明点やご要望がございましたらお問い合わせ願います。

【Q&Aの種類】

  • 1. 抹茶・お茶の輸出について
  • 2. 食品(お菓子・調味料・加工食品)の輸出について
  • 3. 酒類の輸出について
  • 4. 畜産物・ハラール食品の輸出入について
  • 5. サンプル・非販売目的の輸送について

  • また、FDA登録の診断ツールをご利用いただければ、費用感と必要書類、登録時のアドバイスも回答しておりますので、ツールもご利用ください。

    FDA登録のQ&Aまとめ

    Question & Answer

    抹茶・お茶の輸出について

    Q. 抹茶パウダーを輸出したいのですが、EPA適用の通関サポートとタイFDA輸入ライセンス(อ.7)の取得支援はお願いできますか?初回は40kg、将来的には月200kg以上を予定しています。

    A. 対応可能です。タイFDAの輸入ライセンス取得には主に「Aor.7(輸入許可・2〜3ヶ月)」「Sorbor.7(製品登録・書類完備後約1ヶ月)」の2手続きが必要です。初回40kg程度の小ロットからでも登録は可能ですので、まずは成分表・製造工程書をお送りいただければ、必要書類と概算費用(THB)をご案内します。

    Q. 有機JAS認証・FSSC22000/ISO22000を取得した抹茶粉末をタイへ輸出したいのですが、FDA登録は全くの素人です。必要な条件・費用・期間を教えてください。

    A. 有機JASやFSSC22000などの認証をお持ちであれば、製造工程の証明書類として活用できるケースが多く、申請がスムーズに進みやすい傾向にあります。手続きはAor.7(2〜3ヶ月)、Sorbor.7(書類完備後約1ヶ月)の2段階です。費用(THB)は品目・数量によって変わりますので、「FDA登録診断」にて抹茶粉末に絞った必要書類・概算費用をご確認ください。

    Q. 日本茶2〜3品目についてFDA登録を取りたいのですが、必要な情報・費用・期間を教えてください。

    A. 品目ごとにSorbor.7の登録が必要になります(Aor.7は輸入者単位での取得)。品目数が増えても大幅に期間が延びるものではありませんが、それぞれの成分表・パッケージ情報が必要です。費用(THB)は品目数によって変わりますので、「FDA登録診断」にて概算費用をご確認ください。

    Q. タイにある子会社へ抹茶を輸出予定で、タイ側でDFT(抹茶輸入割当)とFDA(OR.7、SorBor.7/5)の申請を進めています。日本側で必要な対応はありますか?

    A. DFT(輸入割当)は品目によって別枠の手続きとなるため、FDA申請と並行して進める必要があります。日本側では原産地証明の準備が必要になるケースがありますが、その点は個別にご相談ください。FDA(Aor.7/Sorbor.7)については弊社にてサポート可能です。

    Q. 日本産抹茶をタイ現地のカフェへ卸すBtoB事業を立ち上げます。輸入通関やライセンス取得を代行してくれるパートナー(IOR)を探しており、相見積もりをお願いしたいです。

    A. 弊社はIOR(Importer of Record、輸入者)としての代行に対応可能です。定期的な取引を前提としたスキームであれば、FDA登録(Aor.7/Sorbor.7)と合わせて継続輸入の体制を組むことができます。まずは想定ロット・頻度をお知らせください。

    Q. タイの個人の方から抹茶粉末を購入したいというお話をいただいたのですが、当方に現地輸入ライセンス・FDA対応の経験がなくお断りせざるを得ない状況です。ご対応いただけますか?

    A. 大変申し訳ないのですが、個人様とのお取引は現在控えさせていただいております。商業輸出として扱う場合は、FDA登録が必要になりますので、法人様とのお取引のみとなります。

    食品(お菓子・調味料・加工食品)の輸出について

    Q. タイでのFC展開にあわせて、いりこ・昆布・出汁パック・醤油などの日本食材を輸出したいのですが、対応可能ですか?

    A. 対応可能です。品目ごとにFDA登録の要否・区分が変わりますので、まずは輸出予定の品目リストをいただければ、それぞれの手続きが必要かどうかをまとめてご案内します。

    Q. スナック菓子・焼き菓子と抹茶(粉末)をタイへ輸出したいのですが、FDA申請代行についてご相談したいです。

    A. 対応可能です。菓子類と粉末製品では申請書類が一部異なりますので、品目ごとに個別の申請となります。まずは成分表と包装形態をお知らせください。

    Q. 冷凍食品を扱うタイでのレストラン事業を始めることになりました。FDA登録がネックになっており、相談・見積もりをお願いしたいです。

    A. 対応可能です。冷凍・加工食品は保存方法や賞味期限の情報に加え、製造施設の衛生管理体制(HACCP等)の証明が必要になるケースがあります。まずは商品カテゴリーと成分表などが必要で、診断ツールで費用感と必要書類の確認をしてください。

    Q. 青果物の長距離輸送・貯蔵用の防カビフィルム製品を、青果物と一緒にタイへ輸出したいです。FDA申請を代行してもらえますか?

    A. 食品そのものではなく食品に接触する資材(防カビフィルム等)については、通常の食品と異なる区分で扱われる可能性があります。個別に製品情報を確認させていただいた上でご案内します。

    Q. 今後の展開を見据えて、先にFDA登録だけ進めておきたいです(オクラパウダー・オクラ加工食品)。費用感を教えてください。

    A. 具体的な輸出計画が固まる前でもFDA登録を先行して進めることは可能です。期間はAor.7が2〜3ヶ月、Sorbor.7が書類完備後約1ヶ月です。費用(THB)は「FDA登録診断」にてご確認いただけます。

    Q. 日本産水産物(まぐろ等)をタイへ輸入・販売する事業を計画しています。FDA関連の取得支援と、冷蔵・冷凍倉庫の手配を一緒にお願いできますか?

    A. 対応可能です。また水産物は形態によって必要な登録が異なります。生・切り身の状態であればSorbor.7の登録は不要で、水産局(Fishery)への登録のみで対応できます。冷凍品として輸入する場合はSorbor.7の登録も必要になります。冷蔵・冷凍倉庫の手配については保管条件(温度帯・数量)により対応可否が変わりますので、個別にご相談ください。

    酒類の輸出について

    Q. 日本酒を輸出予定で、タイ国内の複数の酒店から興味をいただいています。ただし輸入は自社ではできないとのことでした。御社のサービスでDoor to Doorでの配送をお願いできますか?

    A. 対応可能です。酒類は物品税局(Excise Department)への登録、酒類販売ライセンスの取得、ラベル登録が必要になります。まずは想定数量・頻度をお知らせください。

    Q. バンコクの展示会にウイスキー(アルコール度数42度・58度)とハイボール缶(8度)のサンプルを持ち込みたいのですが、FDA未申請で現地の協力会社もまだありません。輸入通関は可能ですか?

    A. 展示・試飲用のサンプルとして扱う場合、通常の商業輸入より簡易な手続きで対応できるケースがあります。なお酒類は食品のFDA登録ではなく、物品税局(Excise)への登録・酒類販売ライセンス・ラベル登録が関わる分野になりますので、アルコール度数や数量によって扱いが変わります。まずは診断ツールをご利用していただき、詳細(度数・本数・展示会情報)をお知らせください。

    畜産物・ハラール食品の輸出入について

    Q. 和牛(A5・BMS12)をバンコクへ輸出したいのですが、混載便でのCIF価格を知りたいです。

    A. タイへの冷凍混載は現在サービスを提供している業者がございません。少量の場合はAirでの輸送となります。和牛・畜産物の輸出については対応実績があり、詳しくは以下のページもご参照ください。輸送費用については別途お見積もりいたします。

    https://hps-connect.com/freight-forwarding/wagyu-export/

    Q. タイへの和牛の引き合いがあるのですが、引き合い先の企業が食品輸入許可証・畜産物取引許可証を取得していません。ライセンスを保有し、インポーター代行をしてもらえる企業を探しています。

    A. 弊社にて和牛のインポーター代行に対応可能です。実績もございますので、まずは想定の取引条件(数量・頻度)をお知らせください。また診断ツールをご利用ください。

    https://hps-connect.com/freight-forwarding/wagyu-export/

    Q. タイ向けに動物飼料の輸出を検討しています。動物飼料はタイ畜産局(DLD)の管轄で、タイFDAとは異なると理解していますが、対応いただけますか?

    A. ご認識の通り、動物飼料は食品としてのタイFDAではなくタイ畜産局(DLD)の管轄となるのが一般的です。対応可否については個別にご相談ください。

    Q. タイからハラール鶏胸肉を輸入したいのですが、対応実績はありますか?

    A. ハラール食品の輸出入では、通常の食品許認可(FDA/DLD)に加えてハラール認証の確認が必要になるケースがあります。対応可否については個別にご相談ください。

    サンプル・非販売目的の輸送について

    Q. 日本からタイへ冷凍マグロの切り身をサンプルとして航空便で送りたいです。FDA登録から通関、配送までまとめて依頼できますか?

    A. 対応可能です。サンプルであっても保存状態(冷凍)や成分によって必要書類が変わりますので、まずは商品情報をお知らせください。

    Q. タイ向けに果汁エキスのサンプルを100kgほど送りたいです。現地に協力会社はなく、FDA登録のサポートを希望しています。成分表は提出可能です。

    A. 対応可能です。サンプル輸入をするにあたり、まず診断ツールをご利用ください。費用感と必要書類のご案内を診断結果と一緒にご確認頂けます。

    Q. タイでの官能評価試験(研究用途)のため、シャンプー・コンディショナー/トリートメントのサンプルを非販売目的で送りたいです。現地FDA対応の進め方を教えてください。

    A. 非販売目的のサンプルの場合、通常の商業輸入より簡易な手続きで対応できるケースがあります。まずは「FDA登録診断」で簡易対応の可否をご確認ください。

    参考コラム

    タイFDA登録について、より詳しく知りたい方はこちらもご参照ください。

    https://hps-connect.com/column/trade-column/p7932/
    https://hps-connect.com/column/trade-column/p7986/
    https://hps-connect.com/column/trade-column/p7743/