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日本発北米向けのサービスコントラクトの海上運賃確定!西岸向け、前年の2~3倍の1万ドル! | 物流ニュース・物流ラジオ

日本発北米向けのサービスコントラクトの海上運賃確定!西岸向け、前年の2~3倍の1万ドル!

どうもこんにちは、飯野です。 本日は、5月9日付の海事新聞から、「北米向けのSC運賃交渉が前年の倍以上で決着」についてお話していきたいと思います。 2022年5月9日イーノさんの物流ラジオ 荷主との北米向けSC 日本―北米航路の2022年度サービスコントラクトの運賃交渉がほぼ終了しました。 主要コンテナ船社とフォワーダーを含めた日系荷主(BCO = 実荷主)の交渉でまとまった契約運賃は、北米西岸向けで40フィートコンテナ当たり1万ドル前後になった模様です。 去年、2021年度の契約運賃の水準は、平均で3,000ドル台〜4,000ドルでした。 今年の2022年度の契約運賃は前年比で2―3倍の値上がりとなります。 2021年はスポット運賃利用増 というのは、2021年度は港湾混雑に伴うスケジュール混乱や相次ぐ欠便により、SCの契約運賃で船積みできない荷主が続出しました。 そのために、スポット運賃の利用が急増する結果となりました。 船が北米西岸冲で滞留するため、船が戻ってこられなくなり、更に日本の運賃は安かったため、中国に買い負けて、船が日本に寄港しない状況でした。 よって今年は、荷主はより確実に船積みできる契約を求め、記録的な水準での契約運賃の金額となったということです。 これくらいの金額で日本の運賃水準は一般的か、中国より少し高くなったという記事があり、今年は買い負けることは少ないんじゃないかと思います。 ピークシーズンの運賃適用 日本から北米東岸向けでは1万5,000ドル〜2万ドル、西岸経由のシカゴ向けでは2万ドル〜2万5,000ドルです。 ちなみにこの運賃は、西岸・東岸向けともにピークシーズンやBAF(燃料の割増金)を含めた金額です。 北米向けのピークシーズンはこれまで7―9月の夏場だけでしたが、サプライチェーンの混乱で慢性的にピークシーズンの運賃が適用される状況が続いています。 今回サービスコントラクトで決まった、北米西岸向け約1万ドルはスポット運賃と同じくらいの価格です。 荷主のスペース優先 一般的にスポット運賃の方がサービスコントラクトの運賃より高くなります。 記事は、「荷主側は2022年度、需給が逼迫しても確実にスペースを取れる契約内容を強く切望。欠便になった場合の対応などについても双方合意の上、細かく取り決めたようだ。」と報じています。 フォワーダーとの北米向けSC フォワーダー向けの交渉では、特定荷主の代理となるネームドアカウントの運賃を提供しない船社が明らかに増加しました。その上でフォワーダーに対して、毎月改定されるレート(FAKレート)に一本化する動きが見られました。 ただ、引き続き年間でネームド運賃をフォワーダーに提供する船社もあり、一概には何とも言えません。 これで今年の全体の運賃の底上げも確定しました。 スポット運賃は サービスコントラクトの運賃が北米西岸向けで約1万ドルなので、今年のスポットレートはどうなるのでしょうか? 今年の後半で運賃が軟化するような記事もありましたが、サービスコントラクト以下の運賃には基本なりません。 もし運賃が軟化するのであれば、高い水準で安定するということかと思います。 僕らみたいな中小フォワーダーだと、スポットレートがかなり重要になってきます。 運賃の底上げが確定したため、去年より更に高い運賃になってしまうのか、もしくはスペースが全く取れなくなるのか、実務面からのまた情報をアップデートしていきたいと思います。

DSVのCEOインタビュー!上海ロックダウン後、物流に混乱なしと予想。堅調な売上。買収続く。 | 物流ニュース・物流ラジオ

DSVのCEOインタビュー!上海ロックダウン後、物流に混乱なしと予想。堅調な売上。買収続く。

どうもこんにちは、飯野です。 本日は、Joc.comの記事からDSVのCEOインタビューで、「上海ロックダウン後の物流と、今後のフォワーダー業界について」お話していきたいと思います。 2022年5月6日イーノさんの物流ラジオ 上海ロックダウンの影響 デンマーク大手のDSVのCEOは第一四半期を終えて、決算を“Super Strong "と表現しました。 それに加え、DSVのCEOは、中国のロックダウン後の急増による「大きな混乱」はないだろうと発言しています。 もし中国の主要な製造地域でCOVIDのロックダウンが解除され、工場が速やかに生産を再開されれば、予想される物量の急増は、米国と北欧に大きな混乱を引き起こさないだろうとしています。 DSVのCEOはインタビューで「中国の社員は、多くの需要が蓄積されているため、量の急増があるだろう」と述べ、「今から2、3ヶ月後にヨーロッパとアメリカに入る数量から大きな混乱はないと予想している」としています。 北米の輸送安定か DSVのCEOは中国ロックダウン後の北米向けの輸送に混乱はないとしているため、それ程北米での輸送は安定してきている感じではないでしょうか。 別の記事にも、北米での沖まちはあるも定時運航が3月は改善しつつあるからという情報もありましたが、これはまた別の放送で取り上げます。 上海ロックダウンの影響で中国の輸出量の状況は、「ここ数週間、上海からの輸出量は30〜40%減少、中国全体では15%ほど減少している。」としています。 「しかし、世界のGDP成長率はまだ3パーセントと予想されており、伝統的に貨物量は世界のGDPと一致して成長してきたため、下半期の貨物量についてはそれほどネガティブには考えていない」とDSVのCEOは付け加えました。 DSVの業績、買収 DSVの業績は好調で、第1四半期の売上高は、前年同期比77%増の86億ドル(約1.1兆円)、税引前利益は2倍の10億ドル弱(約1,300億円)で、これは2019年通期の税引前利益の実績に相当します。 コロナ前は運賃が安かったため、四半期で通期の業績に追いついたようです。 DSVの通期業績予想には、輸送量と運賃の軟化が織り込まれている、と記事にあります。他の船会社の情報でも通年では運賃は軟化するといった情報がありました。 DSVはここ数年で大きな買収を行ってきましたが、継続した収益性を純粋に大型買収に割り当てることはないだろうとCEOは述べています。 しかし、「買収を急いでいるわけではないが、断片化したこの業界の統合に参画することに、これまで以上に力を注いでいる」、つまり買収のドアを大きく開いたままにしている、と記事は報じています。 買収が続くフォワーダー業界 フォワーダー業界の方向性としては、段々と統合されていくように感じます。 フォワーダー業界ではアセットを持っているところが強いとは思います。 ノンアセットの企業は相当な購買力があったり、大手を抑えて業界上位くらいのポジションであったり、ではないと生き残りが厳しいと感じています。 しかし、そういったポジションの中小企業は大手から買収提案があると思いますので、だんだんと統合されていくような気もします。 引き続き、情報をアップデートしていきたいと思います。

上海ロックダウン延長で日本発北米向けの需給に変化。運賃とスペースに影響。 | 物流ニュース・物流ラジオ

上海ロックダウン延長で日本発北米向けの需給に変化。運賃とスペースに影響。

どうもこんにちは、飯野です。 本日は5月2日の海事新聞から、「上海ロックダウンで日本発北米向けの需給が軟化」についてお話していきたいと思います。 2022年5月2日イーノさんの物流ラジオ 日本経由北米向け貨物激減 上海市のロックダウンの長期化で、日本発の長距離貨物輸送に影響が出ています。 上海がロックダウンして1ヶ月経ち、日々ニュースとなっています。 複数のフォワーダーによると、工場の操業停止やフライトキャンセルなどを背景として、中国発の航空物量が減少しています。 これまで日本経由で北米に輸送されていた中国貨物が激減したことで、日本発北米向けの航空貨物はスペース需給が緩んでいるようです。 中国から北米への直送もあると思いますが、日本で積み替えて北米へ送るルートもあります。 中国発の貨物が少ないので、日本から北米向けのスペースが出来るようになりました。 中国での相次ぐ貨物便キャンセル 上海の浦東国際空港発着では相次いで貨物便のフライトキャンセルが発生しています。 日本発北米向けでは海上の混乱による航空シフトが続いていますが、半導体の供給不足などで自動車関連の荷動きが鈍くなり、物量が減ってきていました。 例年であれば、ゴールデンウイーク前で物量が増える時期ですが、今年は「駆け込みはほとんどない」状態で荷動きは落ち着いているとフォワーダーの担当者は記事で述べています。 ここに、中国からの経由貨物の減少が重なり、需給が大幅に緩んだ格好で、運賃も軟化しています。 フォワーダーへの負荷 大手フォワーダーは「航空会社から提示される金額は下がっていないが、すでに手配済みのチャーターのスペースが埋まらず、フォワーダーは必然的に売値を安くせざるを得ない」と話しています。 航空機をチャーターしているので、何とかスペースを埋めるよう、スペースの投げ売りのような状態です。 去年の中国の国慶節でも同じような感じのことがありました。電力不足で生産が終わらない貨物のBookingにキャンセルが相次ぎ、スペースをフォワーダーが安価で売り出していました。 中小規模のフォワーダーも競争力のある値段を出さなければならず、荷主に提示する運賃が下がっていると記事では締めくくっています。 今後の流れ こういったイレギュラーなことがあるため価格はなかなか安定しません。フォワーダーとしてはこういう状況にすぐに対応しないといけません。 スペースが取りやすくなっているのは実務者からしたら嬉しいことではありますが、これがどのようになっていくのか、引き続き情報チェックして発信していきます。

2022年4月物流ニュース | 物流ニュース・物流ラジオ

2022年4月物流ニュース

この記事を動画で見る どうもこんにちは、飯野です。 今回は、4月の物流ニュースをお届けします。 上海のロックダウン、北米の労働協約、最近の海運市況を主なトピックとしてお送りします。 北米港湾労働協約、ILWUとPMAの交渉は5月12日開始 今年の6月30日に西海岸の港湾労働者の労使協約が期限を迎えるにあたり、労働者団体(ILWU)と、港の使用者団体(PMA)が5月12日に交渉開始と発表がありました。 今回の交渉は、市場がまだまだ乱れている状況で行われるため、交渉が難航、サプライチェーンにおいて更なる混乱が生じるのではないかと、荷主は懸念しています。 一部の荷主は、かなりの確率で発生する遅れを回避するために、すでに東海岸やメキシコ湾岸に輸送量をシフトし始めています。 上海ロックダウンが延長!荷主・フォワーダー、代替ルート探し難航 上海市のロックダウンの中、上海港自体の運営は続いていますが、陸上輸送の制限でコンテナの搬出入に支障が出ており、輸入貨物が港で滞留しています。 そのため、荷主やフォワーダーは代替ルートの確保に追われています。 上海市内・市外の移動が難しいため、荷主は上海港に近い太倉港(たいそう)、寧波港、などへのシフトを検討しています。 しかし、太倉港ではコロナが発生し、寧波港は欧米など長距離航路の代替サービスは多いですが、日中航路など近海航路の寄港便は限られています。 長距離の陸上輸送そのものが厳しい状況に変わりはなく、代替ルートの開発には手詰まり感も出てきたと報じられています。 上海ロックダウンが中国で物流の機能不全引き起こす。国際物流へも影響 続いても上海のロックダウンのニュースです。 上海のロックダウンで物流が機能不全に陥っています。 上海日本商工クラブが会員企業約70社を対象に実施したアンケートに、「上海市と市外との物流が停止している」という回答がありました。 物流停止の大きな要因はトラックドライバーの不足、省を越える場合のPCR検査やドライバーの隔離にあるとのことです。 たとえトラックを手配できても、地区の封鎖や作業員不足で「出荷が現実的でない」との声も上がっています。 多くの企業で、貨物の発送も受け取りもできず、サプライチェーンが寸断されているとのことです。 ドライバーだけでなく、荷役作業員も不足しているため、上海の港湾・空港ともに稼働が大きく落ちています。 一部動いていても、遅延などもあり、「この状況が継続すると、中国国内だけでなく国際物流が機能停止し、貿易に甚大な影響を及ぼすことになろう」と危惧している会社もあります。 北米でトラック運賃価格が下落!インフレによる買い控えが影響か 北米でのトラック需要が落ち着きつつあります。 3月の国内輸送需要の指数は前月比0.6%増と、成長に鈍化がありました。同時に、運賃も最近の歴史的な高水準から引き下げられつつあります。 トラック輸送アナリストは「運賃の値上げを期待できる時代は終わったと言っていい」と述べています。 輸送のキャパ不足のため高額な契約を結んだ荷主も、より低い運賃を求めて契約を破棄しつつあるとのことです。 大手のトラック運送会社の輸送は依然として高い需要があるものの、今後ここ2〜3年のような盛り上げはないだろうと報じられています。 2022年の運賃市況の動向。ニューノーマルの運賃水準へ 今年の海上コンテナ輸送における、サービスコントラクトの交渉も、既に終盤戦に入りました。 大手BCO(実荷主)と船社の交渉では、運賃自体が争点にならず、荷主のスペース優先姿勢が顕著で、例年になく、複数年契約を求める荷主が多かったようです。 ロサンゼルス・ロングビーチ港の沖では3月半ばには40隻台まで減少しました。しかし、コンテナを搬出入するドレージのドライバー不足の問題などは依然として続いています。 また、ウクライナ情勢や、コロナ禍の再拡大など、国際サプライチェーンに対するリスクは増しています。 さらに、6月末に期限を迎える北米西岸労使協約の改定交渉も控えており、これらをみると、今後海上運賃が下がる要因は見られません。 現状では運賃高騰に歯止めがかかったのは事実ですが、根本的な問題解決にはまだ至っておらず、高止まりの状況に大きな変化はありません。 解説コーナー それでは、今回のニュースの解説のコーナーです。 先ずは北米港湾労働協約に関するニュースです。 今回、港の自動化がテーマに上がっているため、交渉は難航しそうです。 これまでも、電子化や機械化で、港湾での雇用が失われてきています。2002年の書類の電子化により、一部の船舶事務員の雇用、また、2008年の荷役機械の自動化により、数千人の一般港湾労働者の雇用を失いました。 労使交渉、難航か 一方、港の使用者側は、自動化により、同じ敷地面積で扱える貨物量が、ほぼ2倍になるとし、毎年記録的な貨物量を扱い続けるためには、西海岸の一部のターミナルは自動化せざるを得ないと指摘しています。 5月12日から交渉が始まるため、5月頭くらいから港湾作業ペースが遅くなり、また沖まちが増える可能性があります。 市場が乱れる可能性が高いので出来る限り備えて頂ければと思います。 上海港、作業効率低下 今回は上海のロックダウンについて2本のニュースをお届けしました。 上海港のコンテナターミナルは稼働しているものの、作業者に感染者が出るなど、作業効率は低下しています。 貨物滞留によるプラグの不足など、ヤード内設備の問題などから、日中航路を運航する船社の一部では上海向けリーファー貨物と危険品のブッキングの一時停止を決めました。 ドライバーには、48時間以内のコロナの陰性証明の提出や、省をまたいでの陸上輸送で、戻隔離期間の必要性などの制約が生じており、上海市外の貨物については事実上、上海港との搬出入ができない状態です。 食料品など必需品の輸送に対しては、行政から「通行証」が発行されますが、この通行証の目的外利用など悪用する動きも出ているとのことです。 上海ロックダウンの各所への影響 上海のロックダウンにより、物流が機能不全に陥っています。 航空便は、日本発、上海向けの航空便のスペースは通常時の約半分に減少し、空港からの貨物搬出も難しく、上屋内の貨物の滞留が深刻化しています。 更に、上海港では、到着した船が出発港に戻るケースがあるほどで、上海近辺の港のキャパシティーも限界との回答もみられました。 このほか、一部では通関も停止し、上海港の現状を「実質閉鎖」とする声もあがっており、物流機能の混乱は全国に広がっています。 工場の操業を停止しているところもあり、中国国内外での生産にも支障が出始め、生産を他地域や中国国外へ振り替える動きがあります。 北米のインフレ 北米ではトラック運賃が下落し始めています。 燃料サーチャージを除く、トラックのスポット運賃は12月以降で37%の低下、過去1ヶ月では27%低下となり、かなりの値下がりを見せています。 北米では現在かなりのインフレです。3月のCPI(消費者物価指数)が前年同月比8.5%上昇しています。 しかし変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は前年同月比6.5%上昇、前月比ではCPIは1.2%上昇、コア指数は0.3%上昇でした。 コロナで始まった物流の目詰まりによる運賃が上昇し、北米での需要回復による物価上昇しました。そこから、ウクライナ侵攻により、エネルギー価格の高騰で北米での物価がかなり上がりました。 ガソリン代、電気代、食品代が上がれば、買い控えが増えるのではないかと思います。 今のように生活コストが上昇し、ローンを使って購入する住宅や自動車の買い控えが進んで需要が下がれば、貨物の動きも下がり、物流の目詰まりは解消に向かいます。 運賃水準のニューノーマル 最後に、2022年の海運市況の動向のニュースです。 4月5日付で海事新聞では「コンテナ運賃、欧米向け軟化続く」と伝えていますが、「軟化」と言っても上海発北米東岸向けスポット運賃指標はまだ1万ドル超の水準です。 3月末からの上海でのロックダウンが解除されれば再び出荷が増えるため、需給が逼迫するという見方もあります。 運賃高騰に歯止めがかかったのは事実ですが、根本的な問題解決にはまだ至っておらず、高止まりの状況に大きな変化はないと記事は報じています。 少なくとも2022年通年では、コンテナ運賃の高止まり状況が劇的に変わることはないでしょう。 荷主も現状の運賃水準をニューノーマルとして受け入れ、短期的な運賃の上下動に一喜一憂せず、マーケットを冷静に見通す必要があるだろう、と記事は締めくくっています。 今回のニュースはいかがだったでしょうか。 物流は経済の動きに密接しています。サプライチェーンが乱れている昨今では特に、現状をしっかりと把握し、今後の対応を見極めていくことが必要となっていくと思います。 今回のニュースがためになったという方は、いいね、チャンネル登録、SNSでのシェアを何卒よろしくお願いします。 今回は以上です。どうもありがとうございました。 ・Twitter で DM を送る https://twitter.com/iino_saan ・LinkedIn でメッセージを送る https://www.linkedin.com/in/shinya-iino/ お問い合わせは「ツイッター」と「LinkedIn」のみで承っております。

原油高で注目!排ガス洗浄装置スクラバーについて。排ガス規制へ対応。 | 物流ニュース・物流ラジオ

原油高で注目!排ガス洗浄装置スクラバーについて。排ガス規制へ対応。

どうもこんにちは、飯野です。 本日は、「原油高によって注目される、スクラバーについて」というテーマでお話していきたいと思います。 2022年4月28日イーノさんの物流ラジオ 原油価格上昇によるスクラバー需要 先日SEA JAPANに行ってきましたが、二酸化炭素削減のゼロエミッションばかりが注目されている印象でした。 しかし、最近ではロシアのウクライナ侵攻の影響もあり原油価格が上昇しています。ここでポイントとなってくるのは船舶燃料の排ガス洗浄装置のスクラバーです。 船舶の排ガス規制 船舶の排ガス規制は、マルポール条約という、船舶の航行や事故による海洋汚染を防止することを目的として規定された国際条約です。 マルポール条約において2020年にSOx規制というのが制定されました。 船の排ガスを規制するもので、具体的にいうと、排ガスに含まれる硫黄濃度を3.5%以下にするという規定です。 排ガスを規制しないとPM2.5の発生につながって健康被害が起きてしまうためです。 A重油使用への流れ 2020年までメインで使われてきたのはC重油という硫黄濃度が高い重油でしたが、これを燃やすとPM2.5が出てしまいます。 よって2020年以降はA重油という質の高い重油を使う流れになりました。 スクラバーへの投資 しかし、A重油はC重油に比べて高く、C重油はそのままでは使えませんが、スクラバーを搭載すれば使用可能です。 では、このスクラバーを搭載する船はどれくらいかというと、全体の3割未満でした。 スクラバーは本体だけで安くても1億2千万円ほどで、船への設置費だけで3−4億円くらいかかります。これくらいの投資をするのであれば、A重油を買うという方向でした。 当時はまだA重油とC重油の値差も大きくありませんでした。 A重油からC重油使用へ しかし、冒頭にお話ししたウクライナ情勢での原油価格の高騰でA重油とC重油の価格差が開いてきました。 1トンあたり200ー300ドル程度、C重油の方が安くなってきました。 スクラバーの搭載 コンテナ船会社は今、利益を大きく出しているので、スクラバーがこれからは注目されていくのではないかと思います。 燃料価格が今後どのように動いていくかは分からないのが現状です。 SEA Japanでスクラバー専門メーカーのPureteQという会社さんにお会いし、2年くらいで投資の回収ができるとおっしゃっていました。 排ガスの規制もしっかりとしていかないと思いますので、PureteQさんのSEA JAPANインタビュー動画は現在編集中でGW明けくらいにアップロードしたいと思っています。 お楽しみにしていてください。

トレードワルツ、5ヵ国間で貿易プラットフォームの連携!貿易手続き効率化へ。 | 物流ニュース・物流ラジオ

トレードワルツ、5ヵ国間で貿易プラットフォームの連携!貿易手続き効率化へ。

どうもこんにちは、飯野です。 本日は、4月27日の海事新聞の記事から「トレードワルツが5カ国間で貿易PFを連携」についてお話していきたいと思います。 2022年4月27日イーノさんの物流ラジオ トレードワルツ、5ヵ国連携 貿易情報連携プラットフォーム(PF)を運営するトレードワルツは、日本とタイに加えて、シンガポール、豪州・ニュージーランドの5ヵ国の貿易PF間でシステム連携する実証を行うと発表しました。 これは経済産業省の「インド太平洋地域サプライチェーン強靭化事業」に採択されたもので、通関業務の効率化を実証するものです。 対象とするPFは、タイの「NDTP」、シンガポールの「NTP」、豪州・ニュージーランドの「トレードウィンドウ」、日本のトレードワルツです。 通関の元情報となる実ビジネスの商流電子データをPF間で連携させるということです。 トレードワルツのプラットフォーム トレードワルツのプラットフォームは貿易実務を電子化するためのものです。 貿易取引では1つの案件を輸送するのに関連業者も多く、紙が多いです。複数の関連業者に共通の証明書として提示するものが必要で、これまではそれが紙でした。 トレードワルツはブロックチェーンを使って、データを書き換え出来ない状態になっています。 トレードワルツのプラットフォームは、各関係会社のデータを、APIを解放して繋げているため、一つの共通のプラットフォームで貿易手続きが出来るようにしています。 それが今回の国をまたいでの貿易のデジタル化の実証に繋がります。 貿易手続き効率化へ 5カ国での貿易PFの連携に加え、TradeWaltzと商工会議所のシステムとの接続を通じ、デジタルデータで発行された原産地証明書(eCO)のデータをTradeWaltzに取り込み、相手国の実務者、または貿易PFに連携する動きもあります。 これにより、輸入国税関での貿易手続きの効率化も目指しています。 これまではeB/Lという電子化されたB/Lを使いましょうという取り組みがありました。しかし、実務ではそんなに浸透している感じはせず、まだオリジナル原本やPDFを使っています。 同じく原産地証明も原本で扱っています。日本ではコピーで対応した経験はありますが、タイでは基本的にコピーはダメという認識です。 データ管理の必要性 プラットフォームにデータ管理することは、個人的には絶対に便利だと思います。 いちいちメールでPDFを送るより、共通のプラットフォームを開いて、そこに必要な情報を落としていけば、情報は整理されて残ります。 今回は国を超えてのデジタルプラットフォームの連携の実証ということで、今後どのように進んでいくのかが楽しみです。 またデジタル情報もアップデートしていきたいと思います。

北米メーカー、ニアショア戦略が不発か?サプライチェーン改革実現遠く。製造拠点シフトへの課題。 | 物流ニュース・物流ラジオ

北米メーカー、ニアショア戦略が不発か?サプライチェーン改革実現遠く。製造拠点シフトへの課題。

どうもこんにちは、飯野です。 本日は、ウォール・ストリート・ジャーナルの記事から「北米企業が、生産拠点の近接化に苦慮」についてお話していきたいと思います。 2022年4月21日イーノさんの物流ラジオ ニアショア戦略 サプライチェーンが世界中で乱れて、欧米諸国では生産拠点をアジア・東南アジアではなく、自国に近いニアショア戦略を取ろうとしています。 以前の放送でもお伝えしましたので、リンクを貼っておきます。 北米メーカー、メキシコ・中南米からの調達増加!アジア地域からの仕入れ減少。生産拠点をより自国の近くへ。 専門家によると、それは生産に関する問題を身近なものにするだけかもしれないと、専門家は指摘しています。 製造拠点のシフトの困難さ サプライチェーンの乱れがあったため、米国の輸入業者はアジア太平洋地域からメキシコ、さらに中南米へと調達のシフトを検討しています。 しかし、中国や東南アジアなどの製造拠点で、既に確立された適切な原材料、生産品質、独自の部品を調達するネットワークを持つサプライヤーをメキシコや中南米で見つけることは簡単ではないようです。 ニアショア戦略のもとで現在の生産能力を再現し、サプライヤーを再形成するには、何年もかかると専門家は指摘しています。 また、ある専門家は「中国は、基本的な部品から高度な部品まで、あらゆる種類のナットやボルトの唯一最大の市場であることは否定できない。このようなエコシステムは、世界のどの国でも再現することは不可能」と述べています。 生産のインフラ フロリダ州拠点を置く寝具メーカーは、サプライチェーンの混乱に備え、メキシコや中米からの調達を検討しています。 しかし、それほど高価でない綿や合成繊維などを、現在の調達先である中国、パキスタン、インドで大規模に生産されている生地と比較すると、素材を手に入れるのに苦戦している模様です。 担当者は、ラテンアメリカ(メキシコとか中南米)では、「現在の中国・インドなどのグレードの材料を低コストで生産するためのインフラが中南米にはまだない。」としています。 新しい生産拠点への投資 更に、「ニアショアと地域調達の開発の一環として、資金投入と原材料の入手可能性に目を向ける必要がある」と続けています。 中国やインドなどでは、大量生産しているため、コストが安くなっていますが、中南米では、まだそれほどの生産量がありません。現時点では品質も低く、価格も高いのが現状です。 長年にわたって構築されたサプライチェーンを変更するには、特に原材料や、部品の入手や輸送の面で、複雑な作業となるだろうということです。 メキシコへの製造拠点シフト メキシコシティに拠点を置くコンサルティング会社は、この1年で「ニアショアを試みる北米のクライアントの数が驚くほど増えた」と述べています。 事実として問い合わせは増えているようです。 メキシコは米国に近く、既存の製造インフラや貨物輸送網が整備されていることから、新しい生産地としてのターゲットとして選ばれています。 アジアの製造拠点の再現 そのメキシコのコンサル会社が、米国の製造業経営者を対象に行った最近の調査があります。 70%が製造拠点のメキシコ移転を計画、検討、または期待しているにもかかわらず、すでに移転しているのは17%に過ぎませんでした。 「多くの企業は、メキシコの生産能力が逼迫していること、更にプラスチック製品の高価な金型は中国から輸入する必要があるなど、多くの企業で特定の設備や部品が現地で作れないことが分かってきた」とメキシコのコンサル会社の人は発言しています。 メキシコの生産能力はまだ高くないため、すぐに逼迫するのかもしれません。更に、まだ技術も中国に比べて高くはなく、作れない部品もあります。 ある北米のメーカーは、メキシコという「選択肢はない」と述べています。 アジアの製造拠点に見られるようなサプライヤーネットワークや原材料の入手しやすさを再現するには、何年もかかるかもしれないと記事は報じています。 中国の品質は現在では十分に高いですが、ひと昔前はそうでもありませんでした。ネット通販している知り合いは、中国からの輸入品の7割が不良品だった時もあると言っていました。 しかし今は変わり、だんだんレベルが上がってきています。 例えば電気自動車関連では、優秀な人材を破格の待遇で引き抜いているようです。基本的にはお金が集まるところに優秀な人材も集まり、製品のレベルが上がっていきます。 今後のマーケット メキシコや中南米はまだまだこれからで、今後、投資が進むかもしれません。 すぐに生産地が切り替わるということはありませんが、今はそういう流れで進んでいます。 今後どのようにマーケットが変化していくのかはわかりませんが、こういう時はある種のビジネスチャンスなので、メキシコを攻めるのもありかもしれません。 今後も情報をアップデートしていきます。

上海シャットダウンが中国で物流の機能不全引き起こす。国際物流へも影響。 | 物流ニュース・物流ラジオ

上海シャットダウンが中国で物流の機能不全引き起こす。国際物流へも影響。

どうもこんにちは、飯野です。 本日は、「中国の物流が機能不全、上海の日系の7割が停止」についてお話していきたいと思います。 2022年4月20日イーノさんの物流ラジオ 上海ロックダウンで物流機能不全 上海のロックダウンで上海市と周辺の物流が機能不全に陥っています。 上海日本商工クラブが会員企業約70社を対象に4月9日〜12日にアンケートを実施し、うち53社から回答を得ました。 まず、「上海市と市外との物流が停止している」という回答がありました。 物流停止の大きな要因はトラックドライバーの不足、省を越える場合のPCR検査やドライバーの隔離にあると回答がありました。 たとえトラックを手配できても、地区の封鎖や作業員不足で「出荷が現実的でない」との声も上がっています。 多くの企業で、貨物の発送も受け取りもできず、サプライチェーンが寸断されているとのことです。 各所への影響 ドライバーだけでなく、荷役作業員も不足しているため、上海の港湾・空港ともに稼働が大きく落ちています。 中国国内だけでなく、国際物流が完全に停止していると回答した企業もあります。 一部動いていても、遅延などもあり、「この状況が継続すると、国際物流が機能停止し、貿易に甚大な影響を及ぼすことになろう」とアンケートで危惧した回答もありました。 航空便への影響 他には、航空便にも影響が出ています。 日本発、上海向けの航空便のスペースは通常時の約半分に減少し、空港からの貨物搬出も難しく、上屋内の貨物の滞留が深刻化しています。 上海港への影響 更に、上海港でも貨物の滞留が続いている模様です。 到着した船が出発港に戻るケースがあるほどで、上海近辺の港のキャパシティーも限界との回答もみられました。 このほか、一部では通関も停止し、上海港の現状を「実質閉鎖」とする声もあがっています。物流機能の混乱は全国に広がっていると記事は報じています。 工場への影響 アンケートでは工場の操業を停止していると回答もあり、中国国内外での生産にも支障が出始めています。 製品の生産・納入ができず他地域の同業他社に販路を奪われるケースも出てきています。これに伴い、生産を他地域や中国国外へ振り替える動きがあります。 チャイナリスク再び? 数年前のチャイナリスクに備えた第二の動きの可能性も出てきました。 前回は生産をタイへと移しましたが、次は個人的にはベトナムだと思っています。タイは人件費が高くなっていますので。 上海のロックダウンが開けたら、もしかしたら停留している貨物が動き出すかもしれませんし、生産も開始し、スペースが取りにくくなるかもしれません。 引き続き、情報を取りながらアップデートしていきたいと思います。

北米でトラック運賃価格が下落!インフレによる買い控え懸念。日本への影響は? | 物流ニュース・物流ラジオ

北米でトラック運賃価格が下落!インフレによる買い控え懸念。日本への影響は?

どうもこんにちは、飯野です。 本日は、WSJの記事から「貨物輸送の需要低迷により、トラック輸送への需要減」についてお話していきたいと思います。 2022年4月19日イーノさんの物流ラジオ 北米トラック需要減 北米でのトラック需要が落ち着きつつあります。これまでシャーシ不足、ドライバー不足が北米の物流の目詰まりの原因でした。 トラック輸送のスポット運賃が下落し、市場のアナリストも評価を下げつつあります。 トラックスポット運賃の下落 3月の国内輸送需要の指数は前月比0.6%増と、成長に鈍化がありました。同時に、運賃も最近の歴史的な高水準から引き下げられつつあります。 輸送需要量とトラック積載量のバランスが取れてきているため、運賃が下がってきています。 アメリカのバンク・オブ・アメリカ・コーポレーションのアナリストによると、燃料サーチャージを除く、トラックのスポット運賃は12月以降で37%も低下しているとのことです。 過去1ヶ月では27%低下となり、直近でかなり下がっています。 運賃のピーク過ぎる トラック輸送アナリストは「運賃の値上げを期待できる時代は終わったと言っていい」と述べています。 また、アメリカのブローカーの担当者は、「現在、輸送のキャパ不足のため高額な契約を結んだ荷主も、市場の変化に合わせて、より低い運賃を求めて契約を破棄しつつある」と述べています。 実際に低い運賃が出てきてはいます。 同氏によると、大手のトラック運送会社の輸送は依然として高い需要があるものの、「今後、ここ2、3年のような盛り上げはないだろう」としています。 運賃のピークは過ぎたようです。 北米のインフレ ある小口混載貨物輸送会社は、トラック輸送の大部分を占める、消費者向けの貿易がインフレにより縮小していると述べています。 北米では現在かなりのインフレです。3月のCPI(消費者物価指数)が前年同月比8.5%の上昇で、物価上昇は約2%上昇が理想とされている中、かなりの高さです。 変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は前年同月比6.5%上昇、前月比ではCPIは1.2%上昇、コア指数は0.3%上昇でした。 ウクライナ情勢によるエネルギーの上昇 エネルギーと食料品は、北米でかなり物価が上昇しています。ウクライナ情勢により、ガソリンは48.0%上昇(多分前年比)、前月比でも18.3%上昇しています。 食品は4月17日のイースター祭を前に卵の需要が拡大していて、各州で鳥インフルエンザ発生が確認されており、卵製品価格が上昇している状況です。 運輸アナリストが、インフレやロシア・ウクライナ戦争の影響の逆風が、好調な成長期を終えたところに課題を突きつけると指摘していると、記事は締めくくっています。 経済の流れ コロナで始まった物流の目詰まりによる運賃が上昇し、北米での需要回復による物価上昇しました。更にウクライナ侵攻による、エネルギー価格の高騰で北米での物価がかなり上がりました。 ガソリン代、電気代、食品代が上がれば、買い控えが増えるのではないかとおもいます。 実際にコア指数の伸びは鈍化があって(前月比0.3%増)、需要が少し抑えられる気もします。 日本への影響 FRBは今年利上げを7回行います。 利上げも関係しますが、今のように生活コストが上昇し、ローンを使って購入する住宅や自動車の買い控えが進んで、需要が下がれば貨物の動きも下がります。 そうすれば、物流の目詰まりは解消に向かいます。 日本としても、アメリカのインフレが落ち着いて、利上げが小さければ、円安に大きく影響しない可能性もあります。 このままでは、日本では輸入品が円安でどんどん高くなっており、生活だけでなく、経済的にも厳しい状況に来ています。 給料が上がらない中、原材料のコスト高で物価が上がっています。これを「スタグフレーション」と呼びます。 経済は色々と繋がっているので、引き続き情報を発信していきます。

2022年4月20日〜22日、日本最大の海事展示会 SEA JAPAN、4年ぶりの開催! | 物流ニュース・物流ラジオ

2022年4月20日〜22日、日本最大の海事展示会 SEA JAPAN、4年ぶりの開催!

どうもこんにちは、飯野です。 本日は、「日本最大の国際海事展示会 Sea Japan」についてお話していきたいと思います。 2022年4月18日イーノさんの物流ラジオ 4年ぶり、国際海事展示会開催 2022 年 4月20日から22日、日本最大の国際海事展 Sea Japanが4年ぶりに東京ビッグサイトで開催されることになりました。 展示会には、ジャパンパビリオンをはじめ、既に350社を超える出展社の参加が決定しており、大型の業界イベントがコロナで制限されてきて、久々の開催に業界関係者からの期待が高まっています。 メインテーマと諸問題 今回Sea Japanのメインテーマを「ゼロとデジタルの時代へ」とし、造船、海運、舶用機器のそれぞれの分野でのゼロエミッションとDXに関連する取り組み、最新の技術や戦略を紹介していきます。 世界規模での環境保護対策が進められており、日本では2028年までの「ゼロエミッション船の商業運航」を目指して業界をあげた取り組みが展開されています。 また同時に、海事産業が抱える海難事故の減少、個人輸出入の拡大による貿易ニーズの増加、労働環境の改善、労働力不足などの諸問題へ対応していきます。 対応策としては、自律運航、自動運行、遠隔検査、IoT、AIなどデジタル技術を活用したDXの推進などがあり、業界にとっての欠かせない課題となっています。 ジャパンパビリオン 展示会ではメインテーマに沿った、企業出展やイベントが行われます。 今回の Sea Japan で展示ホールの中央部には、巨大な「ジャパンパビリオン」が設置されます。 この中には2つのゾーンがあり、国土交通省をはじめ産官学の団体で構成された「テーマゾーン」と一般社団法人日本舶用工業会の会員企業の「メンバーズゾーン」です。 テーマゾーン テーマゾーンでは、10のテーマに係る日本の最新技術や製品を紹介します。 テーマは、海運、造船、フェリー、ゼロエミッション、海洋開発・洋上風力利用、DX・自動運航などを発信していきます。 メンバーズゾーン またメンバーズゾーン には日本の舶用メーカー64社が出展し、国内最高峰の舶用技術製品、サービスを発表します。 展示会なので、自社の製品をお披露目して商談につなげますが、今回はオンラインでのマッチメイキングでの商談会も行うので、遠方からも参加できます。 僕はYouTuberとして、取材にいこうと思っています。 YouTubeはラジオを合わせたら、日本語チャンネルが1.1万人、英語チャンネルが6.5万人の登録者がいます。 日本と海外に日本最大の海事展示会を紹介できるので、楽しみにしています。